遠藤憲一、米倉涼子との2年ぶりの共演「はっちゃけている姿を見ると本当に面白いです(笑)」

2019/10/31 20:00 配信

ドラマ インタビュー

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」出演の遠藤憲一にインタビュー!


米倉涼子が主演を務める「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(毎週木曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)の第6シリーズ。

同作では、米倉演じる“異色・孤高・反骨の天才外科医”・大門未知子が再び日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で活躍する姿を描く。

現在、SNSなどで「かわいい!」と話題になっている憎めないキャラクター、海老名敬役を演じる遠藤憲一に撮影現場での様子や、今後の見どころなどを聞いた。

「薄っぺらい人間になってしまいました」


――第6シリーズが決まった時はどう思いましたか?

2年ぶりだったんですけど、内心は「やるだろうなぁ」と思っていました。改めてやると決まってうれしかったです。とてもにぎやかな現場なので、1年に1回くらい帰ってくると楽しんでやることができます。

――海老名のキャラクターを改めて教えてください。

もともと棚ぼたで外科部長になった人です。西田敏行さんとのやりとりでそういうキャラクターになっちゃったという部分もありますけどね、シーズンが進むごとに、薄っぺらい人間になってしまいましたね。今回、さらに役職も取られてしまって、今シーズンは若い子たちと同じ研修着を着ることになりました! 

――立場が変わったことで変化はありましたか?

今まで、前の席に座っていたのに、かなり後方の席になってしまったことです。景色も、人の背中しか見えない! 蛭間院長(西田)を見るのにも体勢を工夫しないと顔が見られないです。

時たま、院長から「おーい! 海老名くん、どこだ。いるのか?」と確認されることもあります。すかさず、「ここにいます!」というやりとりも演じていて楽しいです。