3位「同期のサクラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)7097pt
10月30日に第4話を放送。入社4年目となったサクラ(高畑充希)。前年の震災の影響で、夢だった故郷・美咲島に架ける橋の着工は延期に。一方、社史編纂室に飛ばされながらも目の前の仕事に全力に取り組んできたサクラは1年ぶりに人事部に戻る。
メンタルヘルスケアプロジェクトの担当になったサクラは、ストレスチェックのアンケートを回収するため各部を回る。そんな中、サクラの同期で、設計部の蓮太郎(岡山天音)は、悩みはないと言いながらもどこか苛ついている様子だった。
設計部の先輩・後輩から一級建築士の試験に落ちたことをおちょくられ、コンペの時間変更をわざと知らされないといういじめを受けていた蓮太郎は心を閉じて、部屋にこもってしまう。サクラは百合(橋本愛)らに協力してもらいながら説得を試みる。
それでも心を開かない蓮太郎に一度はキレてしまったサクラ。だが、祖父・柊作(津嘉山正種)からのFAXで、「辛い時こそ、自分の長所を見失うな」という言葉に奮起。無断欠勤でクビになるかもしれない蓮太郎の良いところを設計部の部長に訴えた。
今回も、“じいちゃん”の格言が心に響くと話題に。また、サクラが蓮太郎を説得する際に「遅咲きの華」の例としてやなせたかしさんのことを口にしたが、復帰した蓮太郎を励ますように「アンパンマンたいそう」の歌を同期で歌う場面には、「アンパンマンの曲って、素晴らしかったんだと実感した」といった感想も上がった。
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