ドラマ「4分間のマリーゴールド」(TBS系)に出演中の俳優・横浜流星が、雑誌『日経トレンディ』が選ぶ2019年“今年の顔”に決定。11月1日に行われた同誌「2019年ヒット商品ベスト30」発表会に登壇した。
この日、“今年の顔”として紹介されたのは横浜と女優の中条あやみ。そして、“2020年 来年の顔”に選ばれたのは、俳優の杉野遥亮と女優の森七菜だった。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で演じたピンクの髪の不良高校生・“ゆりゆり”こと由利匡平役や、ドラマ「あなたの番です-反撃編-」(日本テレビ系)での大学院生・二階堂忍役などで大きく注目を集めた横浜。映画「愛唄-約束のナクヒト」「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」「チア男子!!」「いなくなれ、群青」と3本の主演作を含む4つの映画が今年公開されたことも高く評価されての選出となった。
横浜は「令和元年に“今年の顔”という賞をいただけて本当に光栄に思いますし、選んでくださった方、応援してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に嬉しいです」と素直に喜びを表現。
「今年はすごくたくさんの素敵な作品と人に出会ってたくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントになった年というか…すごく大事な年になりましたし、充実していました。来年は現状に満足せず、もっと上をめざせるように全力で目の前のことに取り組んで、いい作品を皆さんにお届けできるように役と作品に向き合っていきたいと思います」と、さらなる高みを目指すことを誓った。
また、「ひとつの作品でこんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだと。その影響力、反響に最初は戸惑いもあって」と環境の変化に戸惑いも見せつつ、「今、やっと受け入れて。目の前のことに地に足をつけて頑張るのみだと思っています」と、しっかりとした口調で抱負を述べた。
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