それはとある海の家で同時に起きた3つの物語。常連客の大樹は、思い出の場所の海の家で、恋人の愛にプロポーズを計画し、オーナーに協力を頼んで完璧な準備を進めるが、なぜか浮気を誤解され、さらに前日徹夜仕事でプロポーズに大遅刻。
一方、海の家に取材にきたカメラマンの真は、編集者の南に片思い中だが、南は辛い恋をしていて、真の思いには気づいていない様子。取材を終え、デートの約束をすっぽかされた南を、真は思わず抱き寄せて…。
海の家。現れない大樹に「どうせ来ないよ」と怒って帰ろうとする愛を、オーナーが必死で止めていると、そこへ近所の高校生の颯太が来てはっとする。女手一つで育ててくれた母に感謝を込めて、誕生日祝いをしたいと颯太に頼まれていたのだ。
さらに、真と南も戻ってきて、オーナーはてんやわんや。そんな海の家を目指し、大樹はある物を抱えて走り出す…!
交錯する3つの感謝の気持ち。そして、3組の日常に寄り添うステンレスボトル。3組の男女が海の家に偶然居合わせたその瞬間、果たしてプロポーズと恋とサプライズは成功するのか!?
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