<4分間のマリーゴールド>福士蒼汰“みこと”覚悟の告白に視聴者「涙が止まらない…!」

2019/11/02 08:51 配信

ドラマ

【写真を見る】決死の思いで廉(桐谷健太)に沙羅の運命を打ち明けるみこと(福士蒼汰)。気迫あふれる名シーン!!「4分間のマリーゴールド」第4話より (C)TBS


福士蒼汰が主演を務めるドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)の第4話が11月1日に放送された。みこと(福士)が義理の兄・廉(桐谷健太)に本当の思いを告白したラストシーンに、視聴者から感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

「俺はレン兄を、家族をあきらめない」


同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作。

手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との切ない恋を描く。親の再婚を機にみことの兄弟となった沙羅の長兄・廉を桐谷が、末弟・藍を横浜流星が演じている。

第4話では、秘密で付き合い始めたみことと沙羅の関係が、廉にバレてしまうことに…。きょうだいたちのために自分の恋もあきらめて“家長”を自認してきた廉は、2人の関係を知りショック。みことに気持ちを確かめると、「だったら俺は、お前の兄弟をやめる」と突き放した。

だが、10歳で父親を亡くし、すべての肉親を失ったみことが家族の一員になれるよう、一番心を砕いたのは廉だった。回想シーンでは、落ち込む10歳のみことを毎日バイクに乗せ、荒っぽいながらも廉らしい方法でみことの心を癒やしたエピソードが明かされた。

「4分間のマリーゴールド」第4話より (C)TBS


廉との絆を思い、「俺はレン兄を、家族をあきらめない」と覚悟を決めたみことは廉を呼び出し、沙羅への思い、そして廉への思いを伝えた。