11月2日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) で、ゲストに神木隆之介と皆川猿時が登場。神木の提案で脱出ゲームに挑戦した。
堂本光一からなぜ脱出ゲームを選んだのかと聞かれると、「ここ最近、佐藤健くんとかともよく行ってて」と神木。堂本剛も「健くんが前、来てくれたとき、脱出ゲームやった!」、光一も「相変わらずあの人好きなんだ」と以前の放送を振り返った。
今回は新宿・歌舞伎町にある東京ミステリーサーカスで、体験型ゲームイベント会社SCRAPが、番組のためだけにオリジナル脱出ゲームを作ってくれたという。題して、「ブンブブーン刑務所からの脱出」に挑戦した。
まずは現状の確認。剛と皆川はそれぞれ別室で、一人で待機していたが、光一は「こっちはね二人でね、手錠を楽しんでいる」と、神木と一緒だと報告すると、「そういう関係なの?」と剛。それぞれ手錠や鎖で繋がれており、牢屋の床や壁には様々なアイテムが配置され、情報共有することが脱出のカギだという。
ここで、サバンナの高橋茂雄が天の声として登場。高橋はリアル脱出ゲームを企画プロデュースする謎解き芸人としても活躍中。今回は4人の脱獄をサポートにあたった。
制限時間40分のゲームがスタート。最初のミッションは「剛の手錠を開錠せよ」。光一と神木がいる牢屋の壁に貼られた、開錠のためのヒントを読み上げた二人。剛の牢屋にある天井や壁の写真からキーワードを伝えると、「みどりの図形に書かれたものを叫べ」というヒントにたどり着き、光一と神木が「女性のタイプ」と叫んだ。剛が「なんやねん」と笑いつつも「肌質のきれいな女性」と回答。無事に開錠された。
その後、光一と神木の手錠も外れ、次なるミッションは「剛の鎖を開錠せよ」。動画を再生してヒントを得るが、マウスは剛の部屋にあることがわかった。隣の部屋からマウスを操作する剛だが、マウスの向きを上下逆にしてしまう痛恨のミス。状況がわからない光一と神木からの指示も逆になっていた。
無事に3人が合流し「皆川の牢屋を開錠せよ」のミッションをクリア。残り3分で最後のミッション「全員で脱獄せよ」に挑んだ。刑務所の出口の番号のヒント「〇〇〇をキレイにしろ」を解こうとするも、タイムアップで脱獄失敗。全員がケツバットの刑に処された。
延長戦として脱獄を果たした4人。剛は「やっぱ神木くんがこうじゃないか、ああじゃないかとか(提案してくれた)」と褒めると、光一も「あの映像をもう一回大音量で流したら看守が来るからなんて忘れてたもん。俺、呼ぼうと思ってたもん」。続けて「俺ら、だからあかんな。こういうの」とこぼすと、剛も「感覚と力で行こうとしてるから」とゲームを振り返った。
高橋から「一番ポンコツよ」と言われた剛。高橋が「胴にカギがつけられてるよ、『どう?』」と、剛が意味を解釈するまでの剛の行動を再現してみせると、「正直、イラっとした」と光一。高橋は「(性格)が出るところがまた面白い」とこれも醍醐味だと語った。
SNSでは「謎解きおもしろそう」「神木くん大活躍だったね」などの声が寄せられていた。
次回放送は11月9日放送。ゲストに桜井日奈子が登場する。