BiSHアイナ・ジ・エンドによる解説文も! 爪切男「死にたい夜にかぎって」がドラマ化決定

2019/11/05 12:00 配信

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爪切男による「死にたい夜にかぎって」のドラマ化が決定し、それを記念した文庫本が発売される

爪切男による「死にたい夜にかぎって」が、2020年初春に連続テレビドラマ化されることが決定。

それを記念して11月15日(金)、BiSHアイナ・ジ・エンドによる解説文や、ポテチ光秀による四コマ漫画、爪切男のあとがきを収録した文庫本が発売される。

本作に感銘を受けたアイナ・ジ・エンドが解説文を寄稿


「死にたい夜にかぎって」は、「日刊SPA!」(扶桑社)で驚異的なPVを誇った爪切男の連載エッセー「タクシー×ハンター」から、人気の高かった“恋愛エピソード”を中心に、大幅加筆修正のうえ再構築したもの。

連続ドラマ化に当たって、文学フリマ発“野良の偉才”爪切男は「この作品を発売してから、夢のようなことが次々と起き、壮大なドッキリがずっと続いているような気分です。

今回の映像化の話も、うそだと思っています。本当に映像化されたら、私はもう一度人を信じることができるかもしれません」と、独特の言い回しで楽しみにしている様子を明かす。

また、11月19日(火)発売の文庫本には、本作に感銘を受け、繰り返し何度も読んだというBiSHアイナ・ジ・エンドが解説文を寄稿し、単行本の表紙イラストを手掛けた漫画家・ポテチ光秀による描き下ろし四コマ漫画を収録。さらに、爪切男が“あとがき”を新たに執筆している。