草刈正雄「この緊張感は何とも言えないですね」ダンディーなフォーマルスタイル披露

2019/11/08 05:05 配信

芸能一般

草刈正雄が「SUITS OF THE YEAR 2019」の「アート&カルチャー部門」を受賞した


草刈は、2019年前期連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)の泰樹役が話題に。さらに大ヒット公開中の映画「記憶にございません!」では、官房長官役を務め、ダンディーなスーツ姿を披露している。

受賞の心境を聞かれ「このような賞を頂けて大変光栄です。感謝しております」と明かした草刈。

普段はスーツをあまり着ることがないと言い、「プライベートでは皆さんにおしゃれ音痴と言われていて、あまりおしゃれに興味はないんです(笑)。ただ、スーツは時々着せていただくんですけど、背筋が伸びて、この緊張感は何とも言えないですね。やはり時々スーツは着るもんです」と笑みを浮かべた。

草刈正雄


さらに、その後の囲み取材でも「僕はモデル出身で、若い頃はよく(スーツを)着る機会が多かったのですが、今思うと若い時も良いですが、年を重ねた方がスーツはしっくりくるなと思います」とおちゃめに語った草刈。

また、スーツに対するこだわりについて聞かれると「こだわりはあまりないのですが、今回着ているスーツはしっかり採寸をしていただいて製作いただいたのですが、その方たちのエネルギーや、こだわり、気持ちが伝わってきました。

自分に合わせていただいたスーツを着るとそのエネルギーが伝わってくる気がします。そのスーツを着ているということはとても気持ちが良いです」と明かした。

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