離島出身のサクラは幼少の頃に両親を亡くしており、島でじいちゃんと二人暮らしをしていた。就職を機にじいちゃんを残し、上京。サクラは東京で一人暮らしを始める。
そんなサクラは、何かあると必ずじいちゃんにFAXを送信し、誰よりもサクラのことを理解しているじいちゃんは、「本気で叱ってくれるのが本当の友だ」「自分にしか出来ないことがある」など、適切なメッセージをFAXで返している。
サクラが東京のアパートで一人寝床につきながら、じいちゃんからのFAXを待つシーンでは「毎回どんな内容が送られてくるのかドキドキしている」という視聴者からの声が上がっている。
また、FAXが送られてくる「ジージー」という音は、FAXを使用していた世代にはとても懐かしく、使用したことのない若い世代には新しく映るようだ。
次回はどんなメッセージをサクラに送るのか…今後も注目したい。
「じいちゃんの FAX」 が、主題歌である森山直太朗の「さくら(二〇一九)」とともに見られるスペシャルダイジェスト映像は、YouTubeの日テレ公式チャンネルにて公開している。
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