2位「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)66262pt
11月3日に第3話を放送。農水省と世界的な人気雑誌「マリ・クレール ダイニング」のコラボ企画による鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールに挑戦することにした尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)たち。だが、同じくコンクールに参加するシェフ・丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)が鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めてしまう。
相沢(及川光博)から、伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)の存在を聞かされた尾花と倫子は、さっそく向かうが、「俺たちは命をいただいているんだ。自分の都合だけで肉を欲しがるようなやつに俺のジビエは譲れない」と言われてしまう。しかし、尾花は峰岸を説得しようと、倫子、相沢とジビエ料理を探求。試行錯誤して、鹿の血を加えたコンソメのソースにたどり着いた。
コンクールの日、姿を消した尾花の代わりに、倫子が料理を作る。審査員にも好評に見えたが、グランプリは「gaku」だった。その頃、尾花は峰岸の元を訪れ、コンクール用に完成させたジビエ料理を食べてもらっていた。
料理に感動した峰岸は、倫子らの「グランメゾン東京」にジビエ肉を卸すことになり、メニュー開発の助っ人だった相沢が正式に仲間に。本話も尾花の食への探求心、そして登場人物たちが絶妙に絡み合って進んでいく展開が多くの視聴者を引き付け、「どんどん面白くなっていく」「1週間が待ち遠しい」といった感想が上がっている。
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