高橋大輔の主演舞台「氷艶hyoen2019―月光かりの如く―」のトークショー&先行上映会が、11月6日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で開催。主役の光源氏を演じた高橋が登壇し、同作の見どころやエピソードを語った。
「氷艶」は、フィギュアスケートならではの美しくしなやかな演技と感情表現を通じて、今までにないような、日本文化を伝える艶やかな舞台をつくっていきたいという想いが込められたアイスショー。
「氷艶 hyoen2019ー」は、宮本亜門演出で7月に横浜アリーナで上演され、世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を幻想的に演じ、3日間で45,000人の観客を魅了。9月にはBS日テレとBS日テレ4Kで、10月にはCS放送・日テレプラスで放送され話題を集めた。
さらに12月29日(日)~31日(火)の3日間にわたり全国の映画館の大スクリーンで上映する「ディレイ・ビューイング」を行うことが決定。開催に先駆け、主演の高橋が登壇する先行上映会と作品を振り返るトークショーが行われた。
冒頭、「西日本フィギュアスケート選手権2019」を欠場したケガの状態について聞かれた高橋は、「西日本選手権を見に行く予定だった方には本当に大変申し訳なかったなと思います。状態としてはゆっくり休んで今回復に向かっていて、これから練習してきっちり全日本に向けて仕上げていきたいなと思っておりますので、またぜひ応援よろしくお願いいたします」とコメント。
「氷艶2019」が全国の映画館で上映されることについては、「映画館の大迫力で、また『氷艶2019』を見てもらえる機会があるっていうのはすごくうれしく思います。しかも47都道府県ですよね、全国の方に見ていただける…会場に足を運ぶのはなかなか難しい方もいらっしゃると思うので、身近な映画館でたくさんの方に見てもらいたいなと思います」と喜びを語った。
さらに「結構、細かい表情も自分なりには頑張ってやっているので、大迫力で見ていただければ。ガチ泣きもしてたりとかもするので(笑)」と、本作での演技についてもコメントした。
※高橋大輔の「高」は「はしごだか」が正式表記
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