――若き頃のサラ・コナーとT-800のシーンもありましたが、そのシーンを見た感想を教えてください。
リンダ:私の体に合った代役の方がやってくれてそれに、CGIをかけたので私は全く関わっていません。でも、他の人がサラ・コナーをやっているのを見て「もっと獰猛に、もっと激しくやってほしい!」と思うんだけれど、そうはやってはくれない。「こうやってサラ・コナーになるのよ!」と、教えることもできない。それを見ているのは本当につらくて、私は家で目を腫らして泣きました。
シュワルツェネッガー:私の場合は、そのシーンにいる予定だったんですが手術のため入院中だったので、実際にあの場面を見ることはできなかったんです。先ほどリンダが言っていたように、自分じゃない自分を見るというのは奇妙でした。自分だったらこういう風に動くんじゃないかとか色んなことを思いましたが、自分ではコントロールできませんでした。
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