加藤シゲアキ主演の「金田一耕助」シリーズに寺島しのぶと小瀧望が親子役で出演!

2019/11/07 10:22 配信

ドラマ

「悪魔の手毬(まり)唄~金田一耕助、再び~」に出演する寺島しのぶ(C)フジテレビ


12月21日(土)に放送される、加藤シゲアキ主演のスペシャルドラマ「悪魔の手毬(まり)唄~金田一耕助、再び~」(夜9:15‐11:25、フジテレビ系)に、寺島しのぶとジャニーズWEST・小瀧望の出演が決定した。

本作は、ミステリー作品で、怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれる。

物語の舞台である鬼首村(おにこうべむら)にある温泉旅館・亀の湯の女主人の青池リカ役を寺島、リカの息子で美しき容姿の青年の青池歌名雄(かなお)役を小瀧が演じる。二人は悲しい過去を背負いながらも固い絆で結ばれる親子役として、今作で初共演を果たす。

リカは歌名雄と娘の里子を子に持つ母親。20年前、里子を妊娠中に悲惨な事件で夫の源次郎を亡くしていた。その犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。その事件以来、女手一つで歌名雄と里子を育て上げ旅館を切り盛りしてきた。

美しく聡明(そうめい)なリカは、その事件以降、岡山県警の磯川常次郎警部に気にかけてもらっており親しい関係を築いている。目下の悩みは愛する息子のこと。歌名雄と、村一番の実業家である仁礼家の娘・文子との縁談話が持ち上がっているのだ。しかし、当の歌名雄は、由良家の娘・泰子と恋仲であり、いつか二人が駆け落ちするのではないかと、落ち着かない日々を送っている。

寺島と今作で初共演となる加藤は「青池リカは存在感があるような、ないような、不思議な雰囲気をまとうキャラクター。恐れながら、寺島さんがどのように演じられるのか一視聴者として楽しみです」と語る。