高橋大輔、主演舞台「氷艶2019」では『歌が一番大変でした』『でもめちゃくちゃ気持ちよく歌わせていただきました(笑)』

2019/11/07 18:40 配信

芸能一般

「氷艶2019」トークショーに登壇した高橋大輔 (C)氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-


――(観客に向けて)実際に会場に行った方はいらっしゃいますか?(ほとんどの観客が挙手)

すげー(笑)。すみません、ありがとうございます。3日間しかなかったのに…。

――「ディレイ・ビューイング」では表情がじっくり見られますよね。

結構、細かい表情も自分なりには頑張ってやっているので大迫力で見ていただければ。ガチ泣きもしてたりとかもするので。

――ご自身でも映像は見られたんですか?

見ました。終わった後は「氷艶」ロスみたいになっちゃって、夜な夜なほぼ一週間くらい見続けてましたね、楽しかったなーって思いながら。

お気に入りのシーンは「ミュージカル風に歌い出すところ」


――お気に入りのシーンは?

お気に入りのシーンは戦いに向かう前に、海賊の人たちと「行くか!」みたいな感じでミュージカル風に歌い出すところがあるんですよ、みんなで。あそこはやっぱり気持ちよかったですね。

――映画館で見るというのもいいですね。

ぜひ楽しんでいただければなと思っていますね。

演技については「福士誠治さんが僕の演技指導役」


――氷の上はホームグラウンドかと思いますが、お芝居の勉強はどこでされたんでしょうか。

勉強…今回、福士誠治さんと共演させていただんですけど、僕の演技指導役もやってくださって。毎日セリフをやり合いながら。

「読むんじゃなくて、相手に飛ばすように」とか、「ちゃんと相手のセリフを聞くとそれに声って反応するんだよ」って。やり方をいろいろ教えていただきました。

「同じセリフの言い回しでも、トーンだったり、返す声のトーンが変わってくるじゃない?」みたいな。会話の中で。暗い感じでいくと暗い感じで返ってくるじゃないですか、「そういう感じだよ」っていう風に言われてあーって(納得しました)。最初は自分のイメージで飛ばすだけだったんですけど、キャッチボールだからって毎日やってくださって。

大声があんまり得意じゃないんですよね。自分が恥を捨てて「わー!」ってやったときに自分の大声にびっくりしすぎて、そのあと真っ赤になって恥ずかしくて。それでちょっとみんなに笑われたんですけど、笑われ慣れていくと恥ずかしくなくなってきてどんどん出来るようになりました。

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