そんな第5話は、沙羅が1年後に死ぬという話を廉は全く信じないものの、藍の態度からも内心ではひっかかりを感じて…というストーリー。廉の職場の先輩・原田(橋本じゅん)の悲しいエピソードも描かれ、廉の心情がクローズアップされる。
父親は亡くなり、母・理津(麻生祐未)は海外を飛び回るカメラマンで不在がちの花巻家では、長男の廉が一家の家長としての役割を担ってきた。
口は悪いが弟や妹たちを大切にしてきた廉。それだけに、みことと沙羅の恋、そして沙羅の運命を知らされ、廉はショックのあまり取り乱す。公開された予告動画では、廉が「疲れてんだよ、お前…」「沙羅のことちゃんと考えたのかよ!?」と怒鳴る場面も…。
さらに、予告では末っ子の藍が顔をこわばらせ「何かの間違いかもしれないじゃん」と悲痛な叫びをあげるシーンも。花巻家全体が、みことの持つ力と沙羅の運命に向き合い始める――。
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