――初回放送を終えた感想を教えてください。
一言でいうと楽しかった。めざましのメンバーの皆さんが本当に優しくて、ありがたかったです。
――「めざましテレビ」への出演が決まった時の周りの反響はいかがでしたか?
反響はすごかったです。前回、山崎育三郎さんでしたので、プレッシャーがすごかったです。(出演が決まって)大泉洋さんに相談したんですけど、「素のまま、のびのびやればいい」とアドバイスをいただいて。今日放送を迎えて、楽しくやれたかなと思います。
――出演するにあたって父・林家正蔵さんには相談されましたか?
してないです。多分、(テレビに)かじりついて見ていると思います(笑)。
――番組に出演するにあたって準備したことがありましたら教えてください。
いろんなお客さまを笑顔にさせるというのがモットーなので、準備というよりは、いつも通り笑顔でいるように心がけました。笑顔は伝染するんですよ。自分がニコニコしていることで、見ている方が少しでもいい朝を迎えられたなと思っています。
――軽部アナウンサーとも息ぴったりでしたね。
時折フォローしていただきながらも、温かく見守ってくださったので、ある意味お父さんみたいでしたね。今度「パパ」って呼んでみようかな(笑)。
――エンタメ以外に伝えたいことはなんでしょう?
特にスポーツがいいですね。僕は少しでもラグビーに恩返しがしたいので。スポーツを通じて自分が成長していくところを伝えられたらと思います。
――「ノーサイド・ゲーム」で共演された廣瀬俊朗さんからメッセージが届いていましたね。
知らなかったです。だから(会っても)全然、会話してくれなかったのか(笑)。後で電話してみます。
――ラグビーブームがすごいですね。
ようやく皆さん、この素晴らしいスポーツに気が付きましたか!と思いました。うれしい限りです。ドラマをきっかけにラグビーに興味を持ってくださった、いわゆる“にわかファン”の方が増えてありがたいです。僕の目標は、ラグビーに恩返しすることなので、少しは役に立ったかなと思います。
――“にわかファン”が増えていることについてはどう思われますか?
にわかでいいんです! 盛り上がってくれれば! 僕は今回、一回も生で観戦できなかったのが悔しいです。でも、大泉さんの呼びかけでドラマのメンバーで集まって(テレビで)観戦できたのが楽しかったですね。
――たま平さんの中で、ラグビーはとても大きな存在なのですね。
やっぱりチームワークという言葉だけでは語れないんですよね。同じ釜の飯を食って、ともに汗をかき、多くの時間を仲間と過ごしていたので。やっていた当時はつらかったですけど(笑)。
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