「Re:フォロワー」W主演の西銘駿&塩野瑛久『皆さんの考察を上手く裏切ると思います!』

2019/11/08 17:30 配信

ドラマ

西銘駿&塩野瑛久2019年ザテレビジョン撮影


2019年秋ドラマ放送に合わせて9月13日から10月8日にわたり、テレビジョンのTwitter公式アカウントで「10月期ドラマで気になっている作品はどれですか?」をテーマに投票企画を実施。

西銘駿と塩野瑛久がダブル主演を務めるドラマ「Re:フォロワー」(毎週土曜深夜2:30-3:00、テレビ朝日[関東] ※ABCテレビ[関西]では毎週日曜夜11:35-0:05)が1位に輝いた。

同作は、池永一十三(西銘)、原田優作(塩野)、鯨岡友木(和田雅成)、城江公人(佐藤流司)の4人が、不満や悩みを書き込むと解決してくれると世間で話題のSNS「クレシダ」を運営するというストーリー。ドラマでは描かれないアナザーストーリーの舞台化も決定している。

本作が投票企画1位になったことを記念して、西銘と塩野にインタビューを実施。実際に放送がスタートしてからの思いやお互いの意外な一面を聞いた。

西銘駿&塩野瑛久2019年ザテレビジョン撮影


――Twitterの「10月期期待しているドラマ」投票企画1位、おめでとうございます!

西銘:ありがとうございます! びっくりしました。

塩野:共演の2人(佐藤流司、和田雅成)の力も大きいですけどね(笑)。

西銘:初めてです、木村拓哉さんに勝つなんて!(笑)

塩野:確かに、今後なかなか勝てることないだろうな。

――放送が始まって、周りからの反響や感想はいかがですか? 西銘さんの出身地の沖縄でも放送されるようになったんですよね。

西銘:親は喜んでくれていましたね。僕が出てるドラマとかなかなか見られる機会がなくて寂しがっていたんですけど、今回は家族全員で見てるって言ってました。このドラマは伏線がすごいのですが、普段あまりドラマを見ないお母さんが「2、3回見ないと分からなかったりするから見応えがあるし、駿のお芝居も後半につれて陰が出てくると思うから見てて楽しい」って言ってました。

塩野:俺は出番がそんなに…今のところないんですよね…。

西銘:でもそれも伏線って言われてますよね。

塩野:意外と気付いてる人が少ないんじゃないかな。俺がアラレちゃんみたいにキーンって走っていくシーンがあったくらい。漂う10代感が話数ごとに増していくというか…精神年齢が低くなっていくところは見どころの一つかも(笑)。

西銘駿2019年ザテレビジョン撮影


――ご自身でも放送は見られていますか?

西銘:もちろんです!

塩野:結構夜ふかしだから、たまにリアルタイムでも見たりしますね。

西銘:完パケ、放送(録画)、ネット配信で3回見ているんです。それぞれ画質が良くなっていくんですけど、僕、肌荒れしていた時期があって「あ~完パケの粗い画質の方が良かった!」っていう気持ちになったことがあります(笑)。

塩野:あるある、画質が悪いくらいの方がね(笑)。

塩野瑛久2019年ザテレビジョン撮影


――ドラマタイトルで検索、いわゆる“エゴサーチ”したりしますか?

西銘&塩野:してますね。

西銘:「#リフォロワー考察」とか、見ますよね?

塩野:ううん。

西銘:検索してないんじゃないですか。

塩野:「友木くんカッコいい」しか見えない(笑)。

スタッフ:1話の時に「優作エロい」もめちゃくちゃ書かれてましたよ!

塩野:あんまり記憶にないですね。やっぱり「鯨岡さんカッコいい」「友木さんかわいい」…友木が多いなって。エアリアル(佐藤演じる城江公人の通称)も多いはずなんだけど、でも“圧倒的友木”だったよね。

西銘:でも彼らがピックアップされてる話でもあるから、今後は僕たちが物語を背負っていきますから!

塩野:俺らが主軸になった瞬間に、Twitterがシーンとしてたらどうしよう…。

西銘:それは寂しい!