――ドラマは“裏アカ男子”という設定ですが、お互いの“裏”というか意外な一面ってありましたか?
西銘:塩野くんは「スマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)」が強い! ゲームが上手いんですよ。アウトドア派に見えて、漫画もアニメも好きっていうのも少し意外でした。
それでゲームについては、僕もスマブラは結構やっていて、前から「スマブラしよう」って話してたんです。でも実際やってみたら…ボッコボコにされました(笑)。
塩野:「僕まあまあやりますよ」っていうから、どんなもんだろうと思ってやってみたら、たいしたことなくて(笑)。
西銘:カウンターの鬼でした…。
塩野:彼はそのまんまなんですよね。好きなことについてはいっぱいしゃべるし、興味ない話題の時は興味があるような顔をして「へー」って言うけど、次の言葉が出てこないっていう、分かりやすい性格ですね。
意外と料理ができるかといったら別にそんな出来ない…良い意味での裏切りも少ないし悪い意味での裏切りも少ないかな(笑)。
西銘:そうですね、でも逆にいいですよね。だって変なギャップがないんですから! ギャップのなさでいうと、寝起きのテンションと仕事してるテンションの高さは全く同じです。
塩野:でもさすがに遅刻した時はテンション下がったよね?
西銘:めっちゃ下がりました…すみません…。
――それでは最後にフォロワーの皆さま、視聴者の皆さまへ、ドラマの見どころや楽しみ方を教えてください。
西銘:今後の展開を皆さんが考察してくれてるのを見ているんですけど、「そういう風に思ってるんだ~」ってすごく楽しいんです。でもその考察を、上手く裏切ると思いますよ! それと、『一十三というキャラクターがどういう人が分からない』って書いてる方がいたんですけど、後半にいくにつれて「あ、そういうことだったんだ」って気付くと思います。一十三の心情が明かされていくところも面白いので、注目してほしいですね。
塩野:あまりこのオススメの仕方は良くないかもしれないんですけど…(笑)、全話まとめて見てほしいですね。でもリアルタイムで見て考察するっていう楽しみ方もあるので、どっちもできたらフルで楽しんでもらえると思います。放送が終わったらもう一回、録画や配信で全話まとめて見てほしいなあ。
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