戸田恵梨香がヒロインを演じる連続テレビ小説「スカーレット」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。
同ドラマは、高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男性ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・川原喜美子(戸田)の姿を描く。
第38回(11月12日放送)にて、喜美子は火鉢の絵付けに没頭し、気がつけば夜になってしまう。慌てて家に帰ると、家族は父の常治(北村一輝)が大暴れした後始末の真っ最中だった。次女の直子(桜庭ななみ)が酔った常治に物言いしたことが原因と聞き、喜美子は直子を慰めようと声をかけるが、直子は「みんな嫌い!」と言い放つ。
桜庭ななみ演じる直子は、わがままで自由奔放な性格で、家の手伝いは大嫌い。三姉妹の中で一番常治の性格と似ている部分がある直子は、常治に対して反抗的な態度をとり家族を困らせてしまうことも。喜美子に対しては反抗心と裏腹に、甘える気持ちもあり、今後もトラブルを持ち込んでくるという。
そんな直子を演じる桜庭にインタビューを行い、役柄の注目ポイントやヒロインの戸田の印象などを聞いた。
――「スカーレット」に出演することが決まったときのお気持ちはいかがでしたか?
“朝ドラ”のタイトルが「スカーレット」だとニュースで知ったのですが、とても魅力的なタイトルだと思いました。これからどういうストーリーが広がっていくのだろうとすごく気になっていたので、出演が決まったときはとてもうれしかったです。
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