<4分間のマリーゴールド>福士蒼汰らの“台本8ページ”告知シーンに反響!「壮絶…」

2019/11/09 11:27 配信

ドラマ

「4分間のマリーゴールド」第5話より (C)TBS


福士蒼汰が主演を務めるドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)の第5話が11月8日に放送された。みこと(福士)が義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍(横浜流星)、そして義姉で恋人の沙羅(菜々緒)に自分の見たビジョンを打ち明けたシーンに視聴者から驚きと感動の声が広がっている。(以下、ネタバレがあります)

そのとき、押し入れで…


同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作。手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との切ない恋を描く。

第5話では、みことが沙羅の運命を廉と藍に伝える過程が描かれた。

廉と藍を自室に呼び、「来年の誕生日に、姉さんは死ぬ運命にある」と、自分に見えている“ビジョン”を打ち明けたみこと。

「その程度のヒントで助けろって、無茶な話だよ…」と不安でうろたえる藍。「それでも何とかするんだ。何か手立てがあるはずだろ」とみことの言葉を信じ、沙羅を全力で守ろうとする廉。

きょうだいの思いが激しくぶつかり合い、共鳴し合う中、みことが「聞こえた?…姉さん」とつぶやいた。驚く廉と藍。当の沙羅は押し入れの中で、自分の運命を聞いていた。

廉がみことに「お前、沙羅のことはちゃんと考えたのか?」と声を荒げると、沙羅は「今のでちゃんとわかった」とみことをかばいつつ、「でもごめん…どうすればいいかわからない」とぼう然の表情で部屋を出ていった。