ドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)で料理好きの高校生・藍を演じる横浜流星が話題を呼んでいる。11月8日放送の第5話ではハンバーグをこねこねするシーンも…。SNSで「#藍ごはん」のハッシュタグが生まれるなど藍の料理シーンは注目を集め、ファンの心をわしづかみにしている。(以下、「4分間のマリーゴールド」第5話のネタバレがあります)
手を重ねた相手の「死の瞬間」のビジョンが視えてしまう救急救命士・花巻みこと(福士蒼汰)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との切ない恋を描く「4分間のマリーゴールド」。横浜は、家族の食事を一手に引き受ける花巻家の末っ子・藍を演じている。
第4話(11月1日放送)で、兄姉たちが隠し事をしたことに怒り「なんで俺だけ教えてもらえないわけ?ちゃんと教えてくれるまでごはん作んないから」とへそを曲げてしまった藍。
その状況はしばらく続いたようで、5話ラストの朝食シーンでみことが「きょうからまた、藍のごはん?」と遠慮ぎみに尋ね、これに藍が「おかわりあるから、いっぱい食べて」と微笑むやりとりが登場すると、ファンからも「祝・藍ごはん復活!!」「キュンとした…」「藍くんに『おかわりあるからいっぱい食べて』言われてみたい」の声が続出した。
その一方で、5話中盤では藍がハンバーグを作る場面も。「自分用」と言いながらぺたんぺたんとたねの形を整えていく藍に、視聴者からは「ハンバーグをこねこねする藍くんかわいい!」「完成したハンバーグも見たかった!!」「うちも明日はハンバーグにしよう!」といった声が上がる人気ぶり。ハンバーグ文化の発展と消費拡大を図る一般社団法人・日本ハンバーグ協会も藍がハンバーグを作る予告写真をリツイートするなど、反響は大きな広がりを見せている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)