――毎話展開が気になる作品の魅力は?
SNSの闇の部分がリアルに描かれているのはもちろん、AbemaTV作品なので皆さんの反応やコメントがリアルタイムで見れて面白いですね。犯人予想キャンペーンなどの連動は作品にリンクしていて、ドラマの中だけで完結するのではなく、新感覚の“体感型”ドラマでアトラクションのような感覚なんです。
前回の放送は私もリアタイ(リアルタイム)で見ていたんですけど、コメントが気になっちゃって。私はストーリーが分かっているので、コメントを重点的に見ていて、ゆまが「おいなりちゃん」って呼ばれてたり。あと皆さんが犯人予想をしていて、「この人鋭い!」「あ、そっちいったか」って高みの見物(笑)。
これは出演者だからこそできる楽しみ方なんですけど、視聴者の方も犯人考察など楽しめますよね。今ってテレビ番組は録画もできるし、ストリーミング配信も見れるしでリアルタイムで見る意味が変わって来ていると思うんですが、AbemaTVで見ると、リアルタイムで見ることの面白さを取り戻したという感じがするんです。無料で見れること自体衝撃的ですよね!
――「考察組」はリアタイ視聴必ですね。本当に犯人が気になる以降のストーリーについて教えて下さい
もう本当に、誰を信じたらいいのか分からなくなります…。どんどんみんなが怪しく見えてくるし、すでに4話までの間で様々な事件が起きたんですが、もっと過激になっていきます(笑)。私たちも最後の方の台本をもらった時は「え?このドラマどういう風に終わるんだろう」って思ったぐらい展開が目まぐるしく変わるので。まだこれから大きな急降下が待っているのでお楽しみに。
――毎回衝撃展開がありますね。5、6話はどんなストーリーになりそうですか?
事件もまた起きていくんですけど、その裏で、壮太郎(岡田)とゆまの関係に動きがあって、ちょっとドキッとするシーンもあると思います。犯人考察だけでなくて、恋愛パートも忘れないでほしいです(笑)
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