役所広司が主演、テレンス・チャンがプロデューサーを務める日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」(原題「Wings Over Everest」)が、11月15日(金)から全国公開。
公開を前に、役所率いるヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」のパイロットを演じたリン・ボーホンと、彼の吹替えを務めた宮野真守による吹替え版本編映像が解禁となった。
本作は、標高8848m、氷点下83℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台にしたスペクタクル・エンターテインメント。
今回公開された吹替え版本編映像は、ジアン隊長(役所)率いるヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」の隊員たちが集うバーでのシーンだ。
壮絶な救助を終え、隊員たちは思い思いの時間を過ごす。そんな中、メンバー1のプレイボーイなパイロットのハン(リン・ボーホン)は、多くの女性に笑顔を見せる。
カクテルを振る舞い、マジックで小さな傘の飾りを添えると、「幸運の女神に」と甘くささやくハン。映像では、リン・ボーホンの色気に加え、宮野の色気たっぷりの“イケボ”も楽しむことができる。
そんな魅力的なキャラクターのハンだが、ただのチャラ男イケメンではなく、パイロットとしても優秀。リン・ボーホン本人もヘリの操縦訓練を受けるほどの本気ぶりで、本編の冒頭からいきなり操縦テクニックを見せる。
また、普段の立ち居振る舞いでは、軽口をたたいてジアン隊長にどやされることもしばしば。
しかし、実は熱い一面も持っており、チームのメンバーを家族のように慕い、仲間のために奔走するなど、普段とのギャップもたまらないキャラクターとなっている。
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