11月13日(水)に第6話が放送される高畑充希主演ドラマ「同期のサクラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)では、これまでのストーリーを一挙に振り返るコミック&エッセイが番組公式サイトにて公開された。
遊川和彦のオリジナル脚本で描く本作は、スーパーゼネコンの最大手・花村建設を舞台に、「自分の夢に一途で、忖度(そんたく)できない主人公」サクラと、彼女を見守る同期たちとの10年間の記録をつづる物語。
第1話の冒頭が現在=2019年。北野桜=サクラ(高畑)は頭部を負傷し自宅で倒れているところを発見された。医師によると、重い脳挫傷で意識が戻る望みは薄いという。病室で眠り続けるサクラ。見舞いに訪れた花村建設の同期4人が、入社した10年前から順ぐりに、彼女との思い出を振り返るという構成だ。
公開されたコッミック&エッセイでは、キュートなイラストとともに、サクラら同期たちの相関関係をはじめ、たびたびトラブルに巻き込まれるサクラが奮闘する姿が描かれている。
また、本作の特徴でもある、2019年の現在から10年間を回想する「定点観測」ドラマとしての醍醐味も紹介。今後の変化を楽しめる作りとなっている。
そして、11月6日放送の第5話のラストで、サクラは子会社への出向を命じられた。
夢である美咲島橋の仕事からさらに遠ざかってしまい元気がないサクラを、人事部の先輩・火野すみれ(相武紗季)は心配しているが、彼女自身も仕事と家庭の両立で問題を抱えている。
そんな働く女性たちの悩みに焦点が当てられ、同期の恋もさらに動きそうな第6話は、11月13日(水)に放送される。
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