――渡辺さんがこれまで経験してきて感じた、グループ活動で大切なことってどんなことでしょうか。
「グループにはいろいろなカラーがありますよね。私は、個人個人がそれぞれ輝きながらも、やっぱりグループみんなで、またファンのみんなも一緒になって同じ景色を見たいね、という団結力、そういう絆を大切にしていきたいと思います。そうすることで、それぞれが自分の役割を大切にできると思うんですね。私の居場所ってどこなんだろう、って悩んだりする子が一人もいないように、それぞれに役割を持って、一人ひとりがいるからこそ、このグループは成り立っているんだっていう、そういう素敵なグループにしたいんです」
――もう本物のリーダーであり、プロデューサーですね。
「そうなんですかね、心配です(笑)。でも確かに、もうグループに対する情は入っています」
――今後のソロ活動は、どのように考えていますか。
「グループの活動が始まると、そんなに時間はないと思うので、いったんはグループのことだけを考えたいと思います。今は、個人的な活動について何も考えていません」
――グループとしての最初の目標は何ですか。
「まずはグループのお披露目を成功させることです。その後にどんな形になるかはまだ分かりませんが、ライブで地方を回れるようになりたいです。多くのお客さまがグループのみんなを見に来てくれることを目標にしています」
――今回のグループはアイドルのかわいさと、アーティストのカッコよさのどちらの方向に持っていくのでしょうか。
「ちょっとそこは欲張りなんで、どちらも取り入れていきます。一曲の中で両方を表現するというコンセプトにしますので楽しみにしていてください」
――グループとしての活動期間が2年と限定されていますが、どのような2年間をイメージしていますか。
「目の前のことをこつこつと頑張っていきます。みんながそれぞれ一生懸命にできることをやれば、きっとそれが力になって自分たちが想像できないような景色をみることができると信じています」
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