中島みゆき、吉田拓郎、徳永英明などの音楽プロデューサー・瀬尾一三がアレンジを手がけた曲をまとめた作品集『時代を創った名曲たち3~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』が、2020年1月8日(水)に発売することが発表された。
2017年の第1弾は10,000枚を超え、コンピレーションアルバムとしては異例のヒットを記録。そこから早くも3作目の発売となる。
シリーズ第3弾となる今作には、1970年代、誰もが口ずさんだ名曲「なごり雪」(かぐや姫)、1980年代を象徴するアイドル・松田聖子主演映画「野菊の墓」主題歌「花一色~野菊のささやき」(松田)、1980年代後半、ドラマ、映画で人気を博した「とんぼ」(長渕剛)、1990年代、社会現象となったゲームブームの主役「ドラゴンクエスト」のアニメ主題歌「夢を信じて」(徳永)、視聴率競争がし烈を極めたトレンディードラマの主題歌「浅い眠り」(中島)などを収録。どれも、プロデューサー・瀬尾の魔法(アレンジ)がかかった名曲たちである。
これらに加え、長くプロデューサーを担当する中島の楽曲として、瀬尾が初めて中島と出会い、アレンジを担当した「涙-Made in tears-」も収録。
また、同月には瀬尾の50年の音楽活動をアーカイブする書籍も発売予定している。本書は、4人の有名音楽プロデューサーとの対談を軸に、現役の音楽プロデューサーとして、ヒットを生み出す秘密や人物象を赤裸々に告白した内容となっている。さらに、大物アーティストからの寄稿もある。
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