「第2回サンスポGoGoクイーンオーディション」のグランプリをはじめ各賞が、11月16日に都内で発表された。
撮影会やネット配信などのポイント審査、審査員による面接審査で選考が行われ、この日のステージには、8°25(ぱつこ)、宮本なる、小森ほたる、水原乙、水咲優美、未梨一花、西永彩奈、竹川由華、中崎絵梨奈、Azully、10人のファイナリストが登壇。
グランプリに西永、中崎、準グランプリに8°25が選ばれた他、審査員特別賞を竹川、ピュアグラマー賞を未梨、ベストスマイル賞を水咲が、それぞれ受賞した。
準グランプリの8°25は「私は令和から芸能界デビューして、5カ月がたちました。5カ月で600キロ走りました。本当はグランプリを取りたかったんですけど、2番目は伸びしろがあるということだと思うので、ポジティブにとらえて、これから頑張り続けていきたいと思います。大学院と両立して、心が癒せるグラビアアイドルになりたい」とあいさつ。
審査員特別賞の竹川は「私一人だけじゃこの場所に立つことはできなかったし、皆さんが最後まで諦めずに応援してくださったおかげで、この場所に立つことができました。来年1年間は今年よりも頑張って、一人で多くの方に私のことを知っていただくように活動していくので、応援よろしくお願いします」と来年に向けて意気込みを語った。
また、ピュアグラマー賞の未梨も「半年前までただのフリーターだったので、今ここに立っているのが信じられません。参加している途中からこんなド新人の私がこのステージに立てると思っていなかったので、ファイナリストになったことに驚いていたくらいなのに、まさか賞をいただけることができてうれしく思います。これから1年間を通して、さらに成長できるように、このメンバーと一緒に頑張っていきます」と喜びのコメント。
最後にあいさつしたベストスマイル賞の水咲は、「グラビアのデビューがこのオーディションだったので、私がここに来れると思わなくて。私、本当に問題児だったんですよ。楽屋ですごくうるさいし、配信中に鼻をほじったりするし、審査員の人に『バイバーイ』とかやっちゃったんですけど(笑)」と明かし、「(受賞は)絶対に無理だと思っていたんで、今日も7時からマッサージの予約を入れちゃったんです。ちゃんとキャンセルして、みんなとお疲れ様会を楽しみたいと思います。この一年間でもっとグラビアアイドルとして成長できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と会場を笑いに包んだ。
イベントには「第1回サンスポGoGoクイーンオーディション」グランプリの高崎かなみ、大貫彩香、真島なおみ、準グランプリの河路由希子、審査員特別賞の薄井しお里が登壇。高崎は「4カ月間、ずっと見ていました。2代目にふさわしい皆さんだなって思います。これから1年間、頑張っていただきたいです」とエールを送った。