ラグビーの熱狂は続く!元日本代表・廣瀬俊朗が語る五輪種目・7人制ラグビーの魅力

2019/11/16 13:00 配信

芸能一般

元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗に7人制ラグビーの魅力を聞く

日本代表が大躍進を遂げたラグビーワールドカップ2019で国内のラグビー熱が高まる中、WOWOWで7人制ラグビーの世界最高峰「ワールドラグビー セブンズシリーズ」の放送と配信が決定した。

7人制ラグビーは2020年東京オリンピックの正式種目であり、日本も出場する注目競技のひとつ。

同シリーズでは、世界16カ国のチームが各国を転戦しながら総合優勝を争う。そして日本代表もゲストチームとして、12月5日(木)からのドバイ大会、12月13日(金)からの南アフリカ大会、そして2020年4月の香港大会に出場を予定している(※すべて現地開催日)。先のワールドカップで活躍した選手たちの参加にも期待が高まる。

そんな大会の放送・配信に先駆けて、元ラグビー日本代表キャプテンとして活躍し、ラグビーワールドカップ2019TMアンバサダーを務め、セブンズ日本代表の経験もある廣瀬俊朗がその魅力を語った。

東京オリンピックに向けて必見のセブンズ!


──15人制だけでなくセブンズ(7人制)日本代表でもあった廣瀬さんから見て、セブンズの魅力はどこにあると考えていますか?

15人制よりもスピードが速いのが醍醐味ですね。基本的に7分ハーフで、1対1のスペースも大きくて分かりやすいですし、魅力です。15人制では見られないエキサイティングなトライをぜひ見ていただきたいですね。同じラグビーでもかなり印象が変わると思います。

──各国、強化を図る時期ですね。

2020年の東京オリンピックに向けての最後のトレーニング期間です。各国の力の入れようが分かると思いますし、真剣勝負が見られるでしょう。選手としても最後のセレクションのチャンスになりますのでモチベーションも高く、面白い大会になると思います。あらかじめお気に入りのチームや選手を見つけて応援すると、オリンピックでも面白さや喜びがより大きくなると思います。

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