公開された予告編では、それぞれ肩書が違いながらささやかな共同生活をするモデルの愛(吉川)、編集者の瑞穂(萩原)、恵梨香(今泉)の3人の姿が。スイカ割りや花火を楽しみ、家族のように親しそうな様子が印象的だが、ある日彼女たちの元に街の再開発に伴い、退去勧告の通達が届く。
そこから歯車が狂うように、何もかも上手くいかなくなってしまった3人の切ない表情が映し出されていくが、ラストは笑顔で仰向けになっている3人の姿が映され、心温まる仕上がりに。
また、本作の主題歌は佐藤千亜妃による書き下ろしの「転がるビー玉」に決定。変わりゆく今を生きる彼女たちに寄り添う楽曲となっている。