多くの日本人メジャーリーガーを支えたカリスマ通訳が、男性から女性に!

2019/11/15 16:51 配信

バラエティー

ニューヨーク・ヤンキースで通訳を務めていた頃の石島浩太氏(C)TBS

11月15日(金)放送の「爆報!THEフライデー」(毎週金曜夜7:00-8:00、TBS系)では、大物メジャーリーガーの通訳として華々しく活躍した石島浩太氏の現在に迫る。

同番組は、爆笑問題がMCを務め、有名人の知られざる一面を徹底紹介するバラエティー。

石島氏は父親が通信社の特派員だったこともあり、子供の頃からロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスなど海外での生活を経験。通訳として活躍する以前は、美術大学卒業後にアートディレクターとして活躍していたという。

しかし、1988年に福岡ダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)から通訳・渉外担当としてオファーを受け入団。

ホークスでは、若手選手のアメリカ・マイナーリーグへの派遣、現地でのマネジメントなどを手掛け、その後は埼玉西武ライオンズでも通訳・渉外を担当した。

そして1997年、ニューヨーク・ヤンキースの環太平洋事業部長に就任し、ヤンキースに入団した伊良部秀輝の通訳を務めた。

伊良部のほかにも野茂英雄や吉井理人ら多くのメジャーリーガーの通訳として活躍し、時には矢面に立ち彼らを支え、カリスマ的存在となっていった。

さらに、注目を浴びたのは、2003年に300人を超える報道陣の前で行われた、読売ジャイアンツからメジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースへ移籍した松井秀喜の入団会見。

3年で約25億円という破格の契約の裏で通訳として活躍したのが、石島氏だった。

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