――「群馬編」では友人と対談されていますが、プライベートな部分の暴露にヒヤヒヤとした場面はありましたか?
みんな気さくに「それ言っちゃうのか…」と思うような暴露話をペラペラとしていましたね(笑)。友人たちはこれまで取材をされたことがないので、緊張して話せるか心配していたのですが、意外に積極的でした。
恥ずかしいなぁとも思ったんですけれど、そんな過去も全てリアルですし、新しい一面も今回で知ってもらえたらいいかなと思って、その発言は撤回せずに“ありのまま”載せています。
小学校の先生も来てくれて、これまで話していないエピソードがかなりあると思うので、楽しんでもらえたらいいなと思います。
――小学生の頃、ご自身が芸能界に入り俳優として活躍していることは想像していましたか?
まったく想像できていませんでした。田舎で遊びも全然なかったですし、芸能界はテレビの中だけの世界というイメージでした。テレビが一番の娯楽でしたね。なので、自分とは全然違う華やかな世界だなと思っていましたし、そのぶん憧れはあったのかもしれません。
――以前インタビューで「ドラえもんが好きで、特にしずかちゃんが好き」と話されていて、その理由が「小学生であんなにきれいな言葉遣いをするところに引かれた」というものだったので、町田さんのその見方がとても面白いなと思い印象に残っています。
小学生なのに「のび太さん」ですよ! ほかにも「タケシさん」「スネオさん」…ドラえもんだけは「ドラちゃん」ですが…、達観しすぎていて、この子はすごいなと思いました。
――町田さんが「ドラえもん」が大好きということにギャップを感じたのですが、町田さんご自身は、世間からのイメージとご自身の素の部分でキャップを感じることはありますか?
真面目だったり好青年のようなイメージを周りの方から言っていただくことがあるんですが、全くそんなことないんですよ!(笑)
普通に田舎で走り回って育ちましたし、ギャグも“つまらないながら”に言ったりしますよ!
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