11月16日(土)に東京ドームで開催する「世界野球プレミア12 スーパーラウンド 日本vs韓国」(夜6:30-9:54※延長あり、TBS系)では、読売ジャイアンツの原辰徳監督をゲスト解説に招き、世紀の一戦を試合終了まで生中継で伝える。
原監督は、2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表監督を務め、決勝戦で韓国を破り大会2連覇へと導いた。
同大会で第1ラウンドから韓国と数々の死闘を展開し、同大会5度目の対決である韓国との決勝戦を延長の末に制した原監督は「韓国との大一番。侍ジャパンの熱い戦いを期待しています」と、元代表監督として稲葉篤紀日本代表監督と代表メンバーにエールを贈った。
前大会では準決勝で韓国と対戦、9回表に4点を失い逆転負けを喫した日本代表チーム。主要国際大会では原監督が率いた2009年以来、世界一から遠ざかってしまっている。
そんな中での今大会は、東京五輪予選も兼ねているだけに「前哨戦として優勝が目標」と語った稲葉監督の悲願を果たすために侍ジャパンとしては負けられない戦いだ。
日本代表選手としての世界一の奪還、宿敵・韓国代表チームに対し4年前の雪辱を果たす時が迫った本勝負で、“若き主砲”・鈴木誠也選手、坂本勇人選手、菊池涼介選手らの活躍に期待が集まる。
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