浦川:体当たりキャラなのは分かってるので、やりますよ、やるんですけど、もう、絶叫系は本当に苦手で…。空の上で、おなかからこみ上げるものを押さえるのが必死でした。海外でもっと危険なことをしている芸人さんたちが、本当にすごいなと体感できるロケでした。
岩谷:普段、あんなにアクロバットでジャンプして回ったりしてるのに、ダメなんだね?
浦川:高い所がダメなんですね。30mのところで一瞬目を開けたんですが、全然ダメでしたね。ずっと力を入れてこらえて、「目をつぶっていれば怖くありません。怖くありません…」って暗示かけてました。
岩谷:言ってた!!(笑) 確かに、今まで体験した絶叫系の中で、1番怖かったかもしれないです。
浦川:“ナマ感”がハンパなかったです。守られている感じが何もないというか。
岩谷:「僕がスターターを外すの!?」という怖さはあったんですが、1番上からすっと前に出るときは、空を飛んでいる感覚でした。ピーターパンになったみたいな! 翔平は目をつぶってたから見てなかったけど、ミカン畑が広がっていて景色も奇麗だったよ。
浦川:ビーチランドのアザラシの、かわいい記憶がふっ飛びましたね。あー気持ち悪いと思って鼻をこすったら、磯の香がして思い出した。「あ、行ったわ」って(笑)。
岩谷:愛知県のことを、めちゃくちゃ知れたロケでしたね。こんなディープな場所に来ることも、なかなかないし。
浦川:でも、この時間で和牛さんたちは、名古屋の絶品グルメ食べてるんですよね?
岩谷:そうだよ。すごい違い(笑)。ボイメンさんに、翔平のこの顔を見てほしいですよね。
浦川:本当に“ナマ感”をたっぷり味わうことができました。アザラシのナマの肌感、アトラクションのナマ感。ライブで話せるネタができたことは良かったかな。
岩谷:関西の皆さま、テレビで翔平のこの顔を見てください(笑)。
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