今井悠貴が、1月11日(土)より放送の「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」(毎週土曜夜0:00-0:30、BSテレ東/毎週土曜夜0:56-1:26、テレビ大阪)で、ドラマ初主演を務めることが分かった。
同ドラマの原作は、きらたかしの漫画「ハイポジ」。会社をリストラされ、離婚も秒読みで、お先真っ暗な46歳の主人公・天野光彦が、1986年にタイムスリップして、二回目の高校生活を送る恋愛ドラマだ。
今井は、体は16歳だが、魂は46歳という難しい役に挑む。そして、46歳の天野光彦役を柳憂怜、天野が忘れられない初恋の同級生さつき役を黒崎レイナが。未来の妻となる高校生の幸子役は、レギュラードラマ初出演となる乃木坂46・鈴木絢音、現代の妻・幸子はいしのようこが演じる。
ドラマでは、80年代の音楽やファッション、当時の流行語が登場。今井は「80年代を彩った音楽を聞きながら、いつもの道を歩いてみたら、町や空気が少し違って感じました。胸が静かに高鳴るような感覚と共に、当時青春を生きていた人たちの気持ちに、少しだけ近づけたような気がしました」と話す。
続けて「光彦は16歳に戻って青春をやり直そうとしますが、僕がこのドラマで伝えたいことはむしろ、『いくつになっても、青春は何度でもやり直せる』ということです。80年代を思い返しながら、思いをはせながら、明日に向けて勇気が持てるような作品にしたいと思っています。よろしくお願いします!」と意気込む。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)