鶯籠、初のバンドセットツアー完走!12月O-WEST公演にてメジャーデビューシングル詳細解禁

2019/11/17 23:07 配信

アイドル

鶯籠・点点撮影:釘野孝宏


アンコールはアップテンポな曲で圧倒


アンコールとなりメンバーがステージに再登場。駄好乙から「重い楽曲が続きましたが、ここからはアップテンポでポップな曲にいきたいと思います」と『遺伝子』『キラキラ光る』『1995 A.D.』と鶯籠のライブ定番曲を3曲連続で披露し、ファンも最高潮のレスポンスでメンバーのパフォーマンスに応えた。

ここで終わりかと思いきや、ファンの更なるアンコールに応え、ダブルアンコールへ。『GOMIBAKO』でフロアが熱狂に包まれ、最高潮の盛り上がりで新宿・渋谷バンドセットツアーを締めくくった。

ラストのMCでは、このツアーでの感想をばんぱいあが「ツアー1つ1つがすごく濃密で1日じゃ足りないくらいの経験をして、たくさんのことを3日間で学んで鶯籠として自分たちの新しい何かが見えたかなと思いました」と話し、からあげは「ツアーは3日間だったんですけど、バンドセットとライブというのはその日しか見れないものがあると思うんです。だからこれからも試行錯誤しながら良いライブを作っていけたらと思います」と話した。

【写真を見る】14歳の鶯籠・エグゼクティブプロデューサー駄好乙撮影:釘野孝宏


駄好乙は「今まで1年8ヶ月くらい鶯籠としてライブをしてきて、“負け”のライブがめちゃくちゃあったなと自分の中で思うんです。自分の中で死んだほうが良いかと思うくらい負けたとき悔しい気持ちがあるんですね。この3日間の中でもそういう気持ちがありました。これを糧にして乗り越えなきゃいけないと思います。この賭け事の勝ち負け決めるのは僕らでもあり、ここにいる1人1人の中でもあると思います。僕はその勝ち負けをできるだけ勝ちに持っていきたいです。今日は最高の勝ちの日になれたらいいなと思ってました」とこのツアーを総括し、これからの鶯籠への気持ちを語った。

その後、「ここでちょっとしたお知らせなんですけど…」と12月13日(金)にTSUTAYA O-WESTにて『梨2019 Vol.2』の開催決定と、そこでメジャーデビューシングルの詳細情報が明かされることが発表された。これからの活動の期待と共に新宿・渋谷バンドセットツアーは幕を閉じた。