羽生結弦、宇野昌磨、紀平梨花らの使用曲を収録!『フィギュアスケート・ミュージック 2019-2020』発売

2019/11/18 14:11 配信

音楽

12月4日(水)に発売される、スケートファンにはおなじみのCD『フィギュアスケート・ミュージック 2019-2020』

毎週熱戦が繰り広げられているフィギュアスケートグランプリシリーズ、そのフィギュアスケートにおいて大事な要素となる、音楽に注目したCD『フィギュアスケート・ミュージック 2019-2020』が12月4日(水)に発売される。

毎年恒例で発売され、スケートファンにはもはやおなじみのシリーズだが、本年度版はフィギュアスケート競技で使用される楽曲のジャンルの広がりを実感できるラインアップとなった。

2018年に引き続きの選曲となる羽生結弦選手のFS(フリースタイル)「origin」内使用曲「アート・オン・アイス」、EDMを選曲しファンを驚かせた宇野昌磨選手の意欲作SP(ショートプログラム)「グレイト・スピリット」、洒脱なスキャットが耳に残るジャズを選曲した紀平梨花選手のSP「ブレックファスト・イン・バグダッド」などがオリジナル録音で収録される。

その他、宮原知子山本草太らの日本選手、今季衝撃のシニアデビューを果たしたロシアの新星アンナ・シェルバコワ、アレクサンドラ・トゥルソワらはもちろんのこと、ネイサン・チェンアリーナ・ザギトワエフゲニア・メドベージェワといった注目の海外選手らの使用楽曲全17曲を収録。

商品ブックレットには、長年フィギュアスケートの取材を行うライターの長谷川仁美氏による、シーズンの見どころや展望についての書き下ろし解説が収録されている。

選手がそのシーズンを共にし、氷上から観客らに魔法をかける…魅惑のフィギュアスケート使用楽曲がコンパイルされた1枚。競技では、長くても4分に凝縮されている楽曲の全容や、使用楽曲の原曲を知ることができるところも魅力の一つになっている。