2019年12月31日の大晦日、「RIZIN.20」(12月31日(火)夜6:00-11:45、フジテレビ系)の放送が決定。大晦日の放送は、今回で5年連続となる。さらに、12月29日に行われる試合も一部放送予定。
14日に行われた記者会見には、大晦日にアメリカの総合格闘技団体“ベラトール”の代表と戦う“RISIN”代表の朝倉兄弟の兄・朝倉未来が登場。
RIZINスーパーアトム級王者・浜崎朱加 vs ハム・ソヒ(韓国)のタイトルマッチや、数々の最強伝説を作ったエメリヤーエンコ・ヒョードルの日本でのラストマッチなどの注目カードに加え、記者会見では、新たに参戦が決定した選手らも登場した。
「RIZINバンタム級タイトルマッチ」で朝倉海と初防衛戦にのぞむ予定だった王者・堀口恭司が、練習中に違和感を覚え病院で診察したところ、右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷で全治10カ月と診断。先日手術を行ったため、朝倉海との試合を欠場することが発表。
堀口は「申し訳ない、という言葉だけでは収まらないし、表現のしようが無い、言葉が見つからない申し訳ない気持ちです。対戦相手の朝倉選手に対しても、申し訳ない…(一部抜粋)」というコメントが会見で読み上げられた。
朝倉海は、大変ショックを受けていたというが本人も自身のSNSで「本当に残念で悔しい思いをしているのは堀口選手だと思います。1日も早い回復を祈っています」とエールを送った。
朝倉海といえば、豊橋の路上から一躍トップファイターの仲間入りをした朝倉兄弟の弟だが、兄の朝倉未来が今回「RIZIN」に参戦することが発表された。朝倉未来はベラトールとの対抗戦の中でも一番の注目戦となる“大将戦”に出場。ジョン・マカパ(ブラジル)と激突。
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