「関内デビル」発バーチャルバンドのプロデューサーに大場英治!「まずは歯医者に…」<Interview前編>

2019/11/20 23:30 配信

バラエティー インタビュー

tvk「関内デビル」で、バーチャルバンド発足に向けたオーディションを開催することに。プロデューサーは大場英治(菊谷宏樹ディレクター)が務める


関内デビル」(毎週月~金曜夜11:30-0:00、tvkほか)では、大場英治(菊谷宏樹ディレクター)がプロデューサーとなり、バーチャルバンド発足に向けたオーディションを開催する。

同番組は、喫茶店を舞台にオーナー・大場、アルバイト店員・DISH//(シフト制)、常連客・加村真美が、MCとしてゲストとトークを展開。

このたび、新たな試みとして芸能プロダクション「TWIN PLANET」と組み、バーチャルバンド「華麗なる大場一族」の発足を発表した。

「ザテレビジョン」では大場プロデューサーを独占直撃。オーディション開催のきっかけや詳細、今後の構想など、壮大なプロジェクトについて熱く語ってもらった。

バーチャルバンド「華麗なる大場一族」結成へ


インタビュー前編では、オーディション開催のきっかけや詳細、今後の構想など、壮大なプロジェクトについて熱く語ってもらった


――まず、オーディションの詳細を教えてください。

番組が丸3年を迎えようとしていて、創成期が終わり、来期から黎明期に入るようなイメージを持っているのですが、「関内デビル」という設定が新たな物を生み出す一つとして、バーチャルバンドをオーディション形式で結成することになりました。

「大場家系図」という家系図があった設定の下、いろいろな親族がいて、その中から「関内デビル」の喫茶店が出来上がるための資本金を出してもらっていたという感じで。

まあ、要するにバーチャルバンドを結成して、TWIN PLANETさんに所属して、来期メジャーデビューを目指して羽ばたいていってもらう。そして、「関内デビル」の準レギュラーみたいな形で動いていきたいなという試みです。

――「大場家系図」に載っている一族でメンバーを集め、バンドを始めるんですね。

そもそも「大場英治」は英語で言うとオーバーエイジ(overage)なので、そのことから派生して「大場(オーバー)ホール」とか「大場ヤシモトコ」「大場ヤシカントク」「大場(オーバー)スロー」「大場(オーバー)ラン」「大場(オバ)タリアン」「大場(オーバー)ラップ」「大場(オーバー)サイズ」「ヨサン大場(オーバー)」「ミスチルノ大場(オーバー)」とか、いろいろいるわけですよ。

一番のご先祖は実在していた人物なんですけど、(大場)土佐三左衛門という戦国武将で。石田三成に仕えたり有能な方だったそうなんですね。

我々は、その末裔というか。「大場(オーバー)ザレインボウ」が俺のおじいちゃんにあたる人で、それより上の世代の方々はお亡くなりになっているので、レインボウじいさんから派生した一族なんですけど、特にレインボウの下にいるカントクとかは結構な資産を持っていらっしゃって。

その方々にお願いして、「関内デビル」開店にあたって資金を調達してもらったりして、という感じですかね。

バンドということで言うと、俺が若いころは「バンドやっていればモテる!」みたいな感じだったんですよ。だから、今さら俺がバンドとか組むのも何だなと思いつつ、「だったら若い衆を集めて!」というか。

一族で「華麗なる大場一族」という名前のバンドを組もうとしていまして、そういう設定になり切ってもらって、大場英治の甥っ子や姪っ子がボーカルになるかもしれないし、いとこがギターになるかもしれない。そういう一族でバンドを結成するイメージです。バーチャルなので、顔は出さずに。

審査の途中、SHOWROOMでのオーディションを行おうかなと思っています。書類、実技があって、SHOWROOMがあって、最終審査という流れでやっていきます。