<同期のサクラ>「俺のせいかもな」サクラ“高畑充希”が目覚めないワケ…サクラの身に起きたことが明かされる

2019/11/20 07:00 配信

ドラマ

【写真を見る】サクラ(高畑充希)を囲む同期たち。蓮太郎(岡山天音)からは驚きの告白も(C)NTV


注目の第7話では――

2019年、11月。サクラ(高畑充希)の病室に訪れた黒川(椎名桔平)は、眠り続けるサクラに「こんなことになったのは俺のせいかもな」と語りかけていた…。

2015年、11月。サクラは花村建設の子会社に飛ばされたまま、社会人7年目を迎えていた。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの祖父の柊作(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを楽しみにするサクラ。

しかしなぜか最近「橋は架からない」という不吉な夢ばかり見ることに不安を感じていた…。

その日、モデルハウスで新築の家の販売会をしていたサクラは、かつての上司・黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と突然呼び出される。

「同期のサクラ」第7話より(C)NTV


急いで本社に駆けつけ、待っていた葵(新田真剣佑)に案内されて土木部へ行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、かつてサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)の姿が。

黒川は、橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、もし完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないと話す。

今の深さでも安全基準はクリアしているため問題はないのだが、噂が広がり島民の間に不安が広がっているため、島の出身者として現地の説明会で島民を説得してほしいと頼まれるサクラ。

調査会社の資料を見て今のままでも安全基準に問題がないことに納得したサクラは、島の説明会に行くことを決め…。