12月4日(水)、11日(水)放送の「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:30、BSフジ)に、マツモトクラブ、ザ・マミィ、令和ロマンが登場する。
同番組では、年末に行われるユニットコントの頂上決戦「冗-1グランプリ」への出場権を懸け、月間チャンピオンを決める戦いが繰り広げられている。毎月、3組の芸人たちが同じ事務所の芸人とチームを組み、お題に沿った2本のコントを披露。MCの鈴木おさむに選ばれたチームが月間チャンピオンに輝く。
「冗-1グランプリ」への最後の切符を目指し、マツモトクラブはあっぱれ婦人会とキュンキュンパフェ、ザ・マミィは吉住と岡野陽一、令和ロマンはナイチンゲールダンスとユニットを結成する。
「WEBサイト ザテレビジョン」では、その中から、「R-1ぐらんぷり」決勝の常連で、高い演技力を武器にした哀愁漂う一人コントが特徴のマツモトクラブにインタビューを実施。収録の感想やユニットコントのネタ作りなどについて話を聞いた。
――「冗談騎士」初出演の感想を教えてください。
テーマをいただいてネタを作り、稽古するということを短い期間でやらなければいけなかったので大変でした。でも、普段はピンでやっているので、他の人と一緒に作るという面では、楽しみながらできたかなと思います。
――普段のマツモトクラブさんのネタも、ナレーションを使った掛け合いのようなコントが特徴ですが、実際に人対人になることで何か違いはありましたか?
今回のネタでも、普段僕がやっているような、録音した音の間に生の言葉を入れていくという形をそのまま持ってきましたが、他の人にも言葉を入れてもらうので、「このタイミングで言うんだよ…!」というような、自分一人の時にはない緊張感がありました。
監督目線ではないですけど、舞台上にいながら演出家のような気持ちにもなって、なんか胸の中が忙しかったですね。
――チームの人数も多かったので、その分ドキドキも多そうですね。
それもありましたし、おじさん、おばさんばかりで覚えもあまり良くないので、ちゃんとせりふが出てくるかなという不安もありました。
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