『同期のサクラ』世界トレンド入り!容赦ない展開に「号泣」「ただただつらい…」SNSで慟哭の嵐!!

2019/11/21 10:05 配信

ドラマ

【写真を見る】もう会えない…柊作じいちゃんに“ロス”の声も「同期のサクラ」第7話シーン写真 (C)NTV


訛りのある言葉で一生懸命、百合たちに思いを託した柊平の愛情に、視聴者からは感動の声が続出した。

しかし、物語はそこで終わらなかった。

説明会直前、サクラは橋の建設計画の杜撰(ずさん)な実態を知ってしまう。迷った末、サクラは決断した。いばらの道を進む覚悟を決め、島民たちに「ここにいる皆さんが命を落とすような可能性のある橋を、絶対に作るわけにはいきません。みんな、許してくんなせ。うちの島に橋を架けることはできねえだて…」と正直な思いを口にした。

肩を落として柊作のもとに帰ったサクラを、さらなる悲劇が待ち受けていた。そこには、すでに冷たくなって横たわる柊作の姿があった。

第7話の平均視聴率は12・2%(関東地区、ビデオリサーチの調べ)と番組の最高視聴率を更新。畳みかける残酷な展開に、胸つぶれる思いの視聴者が続出した。SNSでは「令和になって一番号泣した」「つらい…じいちゃん…ただただつらい…」「しんどすぎる」「もう涙止まらないし泣きすぎて頭が痛い」といった声があふれ、Twitterでは同作の感想をつぶやく際にファンが併記するハッシュタグ「#同期のサクラ」が一時、トレンド1位に。世界トレンドランキングでもトップ5圏内に躍り出るなど、大きな反響を呼んだ。

説明会で真実を話そうか迷うサクラに柊作がかけた「人間は一生、大人になんかなれねえんだて。なる必要もねえ」という言葉、そして、柊作がサクラからの仕送りに一切手を付けていなかったことがわかるシーンにも、感動の声が続々。初回からずっとサクラの精神的支柱であり続けた柊作の突然の退場が、視聴者の心を大きくかき乱している。