ひどく傷ついたサクラの姿に視聴者も涙… 「同期のサクラ」が視聴熱1位に

2019/11/21 16:00 配信

ドラマ

11月20日の「視聴熱」ドラマ デイリーランキングTOP3


WEBサイト ザテレビジョンでは、11月20日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

【画像を見る】1位「同期のサクラ」では“じいちゃんロス”の声も


1位「同期のサクラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)10226pt

11月20日に第7話が放送された。2015年11月、サクラ(高畑充希)は花村建設の子会社に飛ばされたまま社会人7年目を迎えた。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの楽しみにしていたサクラは、かつての上司・黒川(椎名桔平)から「島に架かる橋に問題が起きた」と呼び出される。

橋の着工後に想定より地盤が弱いことが分かり、島民の間に不安が広がっているため、サクラは島の出身者として現地の説明会で説得してほしいと頼まれる。サクラと同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)も同行することに。

だが、説明会の当日、葵から問題点に気付いたことを打ち明けられたサクラ。夢の実現を前に究極の選択を迫られるが、百合ら同期の応援もあり、「ここにいる皆さんが命を落とすような可能性がある橋を絶対に造るわけにはいけません」と事実を明かした。そして、涙ながらに謝罪したサクラが実家に戻ると、祖父の柊作(津嘉山正種)が亡くなっていた。

祖父の葬式を終えて、東京に戻ったサクラの目に入ったのは、亡くなる前に祖父から送られていたFAX。「桜は決して枯れない」「たとえ散っても」「必ず咲いて沢山の人を幸せにする」。最後の祖父からのメッセージを見たサクラだが、新人研修で作った大切な模型も壊すほどに、心が壊れてしまう。

そんなサクラの様子に視聴者からは「号泣してしまった」という多くの投稿が。さらに祖父の“金言”がもう見られないのかという“じいちゃんロス”の声も上がった。