水口美香、宮内こずえら女流プロ雀士の本音！仲田加南「カワイイ顔を歪ませて、カワイイ子の悔し泣きを見たい！」

【チーム・ロン2】

力強く爽やかな笑顔で「特に同世代の方には負けたくない!」(山脇千文美)

――まずは大会に向けての意気込みをお聞かせください。

宮内「素晴らしい強いチームが出来上がったので、“優勝間違いなし”と思って頑張ります」

山脇「いま宮内さんが言ったように、どう見ても一番強いチームじゃないかと(笑)。頼もしい2人の先輩にくっ付いていきます。私が自由に打って、たとえポイントを減らしてしまっても、絶対に取り返してくれるので、ホントに先輩の胸を借りるつもりで、3人で頑張っていきたいと思います」

仲田「私は今回たぶん最年長で最重量だと思います(笑)。このチームはフレッシュさと大人の技が両方合わさって、さらに個々に自由なタイプなので、もう何も気にせずに頑張ります。麻雀だけじゃなくてメンタルがホントに強い3人なので、そのへんも見ていただきたいなと思っております」

――女性だけの大会で意識することはありますか？

宮内「むしろ女性だけの大会は多いので、女性ということよりもチーム戦というところが一番メンタルにはくるかなと思っています。自分一人の試合だったら打てた打牌が打てなくなるというのが、これまで多少チーム戦を戦ってきた経験から一番ネックになるところだなと思いました」

山脇「ホントに普段から女性ばっかりの戦いに出ていますし、今回の対戦メンバーは打ったことのない人がほとんどいないんです。いつも打っているメンバーや同世代のメンバーが多いので、特に同世代の方には負けたくないですね」

宮内「そんなこと言ってると週刊大衆に負けちゃうよ(笑)」

山脇「そうですね、週刊大衆が一番気になる存在ですね(笑)」

仲田「私も女性だけの大会に多く出ていますけど、女性は華があるので打っていて気持ちいいですよね。あのカワイイ顔を歪ませたいなと(笑)。そういう趣味もあるので、まあ勝つことが一番ですけど、カワイイ子の悔し泣きを見たいですね」

山脇「ホント同じチームで良かったなと思います(笑)」