吉本興業がプロデュースする新ステージユニット「L.A.F.U.」(ラフ)が4月2日、都内でデビュー公演「初めまして、L.A.F.U.です。」を開催した。
「L.A.F.U.」は、Live(ライブ)、Active(活動的な)、Fresh(新鮮な)、Unity(団結)の略で、応募総数2000通の中から書類審査、一次審査、二次審査を経て、2泊3日の極寒の山中湖最終審査合宿を通過して勝ち残った16名で構成され、いまだかつてないイケメンエンターテインメント集団として歌、ダンス、コントを取り入れたステージを繰り広げる。また、オーディションスタートからテレビ東京系番組「スター姫さがし太郎」の密着カメラが入り、最近ではTBS系「王様のブランチ」や「はなまるマーケット」で「会いに行けるイケメンユニット」として特集を組まれるほど、各メディアから注目されている。
メンバーには、元JUNON BOYコンテストファイナリスト、俳優、プロダンサー、元体育教師、元サラリーマン、フランス人とのハーフなどさまざまな経歴、個性豊かな16人の集まりであり、4月公演には「初」をテーマに、メンバー全員でのオープニングダンス、ユニットコント、オリジナルソングの披露など新感覚のパッケージショーが行われる。デビュー後の主な活動は、吉本の劇場で定期的に公演をすることから始め、最終的には武道館公演を目指す。
デビュー公演では、メンバー全員でのダンスからスタート。てっぺー、大将、ユーキによる「教習所」をテーマにしたコントや、ヒロ、G.Mee、りょうによる「病院」コントなどを5本、観客と一緒に楽しむことができるコーナーなどを行った。エンディングは、新曲「Wonderland」を熱唱。
イベント後、テレビ東京系「スター姫さがし太郎」で「L.A.F.U.」を密着していたお笑いコンビのトータルテンボスが登場。大村朋宏は「素晴らしかったですよ。歌もうまくて、ダンスも踊れて、ユニットコントも面白くて。兄貴分的な立場から言わせていただきますと、ドキドキして見てましたけどほっとしましたね」と感想を。一方、藤田憲右は「コント良かったよ~。吉本の芸人3年目くらいの奴らよりリアルに面白かった。合宿の時は散々なコントだったのに、ツッコミもうまくなって全部良かったですよ」と絶賛した。
最後に、リーダーのヒロは「きょうは、たくさんの方々に集まっていただきありがとうございました。ヨシモト∞ホールで毎週土曜に公演をやっておりますのでぜひ来てください」と挨拶し締めくくった。