元スパガ・前島亜美、“テニミュ俳優”久保田秀敏ら注目の15人でコメディー舞台

2019/11/25 23:25 配信

芸能一般

「バレンタイン・ブルー」に出演する(写真左上から時計回りに)前島亜美、久保田秀敏、武子直輝、西ノ園達大、しゅはまはるみ、日比美思

若者たちの夢と挫折、友情、恋、そして家族の愛が、歌と共につづられていくファンタスティック・コメディー「バレンタイン・ブルー」が、2020年2月18日(火)~25日(火)に東京・博品館劇場で上演される。

プラチナ・ペーパーズの堤泰之が作・演出を手掛け、舞台や映像で活躍を続ける15人の男女が出演する本作。

前島亜美久保田秀敏武子直輝日比美思飛鳥凛出口亜梨沙、中崎絵梨奈、行徳智仁會田海心近藤廉、高橋果鈴、福田愛依、高石あかり、しゅはまはるみと、エイベックス・マネジメント所属の14人と、唯一の外部ゲストとして西ノ園達大が参加する。

物語は、とある通りにあるカフェ&バー、「バレンタイン・ブルー」で繰り広げられる。カフェに訪れるさまざまな客が織りなす人間模様を優しく描く。

堤は、今回の作品に向け「街を歩いていると、ついつい気になって迷い込んでしまう裏通りがあります。別におしゃれな店が並んでいるわけじゃないのに、引かれてしまうのはなぜなんでしょう。たぶんそこには『人の足跡』のようなものが残っているからなのだと思います。泣いたり笑ったり、愛し合ったり傷つけ合ったり…一生懸命生きてきた足跡を見つけられるような気がするのです。そんな名前のない裏通りを、私はXアベニューと呼んでいます」と語っている。

チケットは12月14日(土)正午から販売開始予定。

※高橋、高石の高ははしご高が正式表記

物語


Xアベニューという通りにあるカフェ&バー「バレンタイン・ブルー」。音楽好きの主人の趣味なのか、店内にはギターやレコードジャケットが飾られている。

カフェにはさまざまな客が訪れる。体育会系のダンス部の高校生、アイドルミュージシャン、地元を活性化したいと思っている若者たち。そして夜は夜でまた怪しい地元のメンバーたちが集まって来る。

新しいバーテンが入店したことで物語は大きく動き始める。騒動に振り回される人たち。Xアベニューに吹くさまざまな風たちは、すてきなメロディーとともに今日も店に訪れる。