11月25日(月)の「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP」(日本テレビ系)では、純烈に密着。リーダーの酒井一圭が1月の騒動を振り返り、現在の心境を明かした。
結成から11年、念願の「NHK紅白歌合戦」に出場した絶頂もつかの間、その11日後にスキャンダルが明るみとなったメンバーが脱退、一気にどん底に突き落とされた純烈。
しかし、現在はライブを行えばチケットはわずか1分で完売、今年発売したCDは発売4カ月で10万枚を突破するなどその人気はいまだ健在で、さらに5カ月間休みゼロと、奇跡の復活を遂げていたことが判明した。
そんな忙しい純烈のリーダー・酒井は、密着スタッフの「紅白出て、ギャラとか上がりました?」とぶしつけな質問に「44歳ですけど、44万円です」とあっさり告白。それは「額面ですか? 手取りですか?」の質問にも「手取り」とあっさりと答えた。
また、ビジュアル担当でメインボーカルの白川裕二郎は「整形するぐらい肌がボロボロ」といきなり告白。「眉間にヒアルロン酸ぶちこんで、ほうれい線にもぶちこんでいるんですよ」とプチ整形をこちらもあっさりと明かす。あけっぴろげな彼らに密着スタッフもドン引きするほど。
さらに番組では、脱退したメンバーに対して「僕の中であいつは死にました。なので、会うことはないと思います」と発言した酒井がその時の心境を明かすことに。
「この価値観は若い人からしたら、部活で悪いことしたやつをクビにする、そういうふうに見えると思う。薄情なやつや。同じ釜の飯食ったのに、何で悪いことしただけで切るねん。何考えているんだ、あいつはリーダーかって。でも、『友井さんとともに芸能界辞めます』って、そんな前例を作るために芸能界を頑張ってきた訳ではない。地球対俺の戦い。ここで俺が負けたら終わり」と、この時ばかりは熱く語った。
ネットでは「酒井さんの『あいつは死んだ』ってよく理解できた」「リーダーが芸能界にいてくれて良かった」など、応援コメントが多数よせられていた。
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