ジャニーズJr.“美 少年”に密着!那須雄登「無駄なことはない」<RIDE ON TIME>

2019/11/22 15:00 配信

バラエティー

美 少年に密着


今年の7月から8月にかけて、美 少年が出演した公演「パパママ一番 裸の少年 夏祭り!」。岩崎は、ステージ上で一人、美空ひばりの「愛燦燦」を歌っていた。なぜ演歌なのか。そのきっかけは故・ジャニー喜多川に「演歌を歌ってみたら」と言われたことだった。

昔から歌うことは好きだったものの、「演歌って発想はなかった」と言う岩崎。しかし、「やったことないことに関してはまずやってみないと」と迷うことなく歌おうと決め、いまや美 少年のコンサートにはかかせない演出となっている。

初日の幕が閉じた後、岩崎はすぐに映像で自分の歌のチェックを始める。「人の心を動かせるような、自分が今持っているものを伝えたい」と、歌に今の自分の全力を込める彼からは、並々ならぬ思いが感じられる。

そして、今年の8月8日、夢の舞台・東京ドームで行われた「ジャニーズJr.8・8祭り」にも密着。美 少年は先輩ユニットと一緒にパフォーマンスをする緊張感や重圧のなか、何を見つけるのか。

さらにその翌日、6人は大事な約束を果たすため、アメリカ・ロサンゼルスへ旅立つ。そこは、自分たちを導いてくれたジャニー喜多川の生まれ故郷であり、エンターテインメントの原点となる場所。

人々を楽しませる娯楽はなぜ生まれたのか、そのルーツに触れるとともに、彼ら自身も、1930年代から行われているフェスティバル「二世週日本祭」に参加し、2つのステージでのパフォーマンスに挑む。美空ひばりも子供時代に立ったことのある特別な舞台で、外国人の観客を楽しませることはできるのか。

11月22日(金)の放送


【写真を見る】「Travis Japan」初単独主演舞台「虎者-NINJAPAN-」からパフォーマンスSHOT(C)フジテレビ


なお、11月22日の放送は、ジャニーズ屈指のパフォーマンス力を誇るTravis Japanと、その初主演舞台「虎者-NINJAPAN-」二幕のSHOW TIMEの振付を行った屋良朝幸に密着。

本番6日前の全幕通しリハーサルの後、SHOW TIMEに関して屋良からTravis Japanに厳しくダメ出しがなされた。屋良はメンバーに対して「音を感じ取っている感じが一切ない。すげえ頑張っている、めっちゃ踊ってる、すごい、で終わっちゃうんだよ」と語る。

その言葉にとても大きなショックを受けたリーダー・宮近海斗は、ぼう然としながら「正直悔しいです。屋良君が稽古中からいろいろヒントを与えてくれていたのに」と取材カメラに向かって言葉を振り絞る。しかし、屋良も「彼らの熱量を受けたからこそ、おれも全力でこの舞台に向き合っている」と語る。

そして迎えた公演初日、屋良が掲げた高い志、ダンススキルのその先にある境地にTravis Japanは到達することができるのか。

※岩崎大昇の「崎」は「たつ崎」