森七菜、映画「ラストレター」で歌手デビュー!「お芝居をするような感覚で歌いました」

2019/11/22 15:13 配信

映画

主題歌「カエルノウタ」の作曲を担当した小林武史、歌手デビューとなる森七菜、作詞を手掛けた岩井俊二(写真左から)(C)2020「ラストレター」製作委員会

ストーリー


裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなった。

裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。

未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。

勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内の一つの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出をたどりだす。

ひょんなことから彼らをつないだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく。