テレビ朝日系で、一部の地域を除いて毎週月曜から金曜の深夜に放送中の「お願い!ランキング」のコーナー「お願い!企画ファーム」で放送していた人気企画「関ジャニの仕分け∞」が、4月6日(水)から新番組として独立し、レギュラー番組としてスタートする。それに伴い、都内のスタジオで関ジャニ∞の囲み取材会が行われた。
同番組は、関ジャニ∞が世間の人々が気になっているさまざまなものごとについて「ある・なし」や「出来る・出来ない」の境界線をはっきりと仕分ける。絶対に拒否できないという「仕分け結社」からの指令を受けて、関ジャニ∞のメンバーが世のために体を張って調査。初回は「40代女性か20代女性か見極めて仕分けろ!」という指令に挑戦する。また、4月中には「長い経歴を誇る先輩俳優のフルネームを仕分ける」企画も放送。知っていて当然の活躍をしている先輩俳優を、知っているか知らないかで仕分け、万が一知らなかった場合は罰として強烈なビンタを受けることになる。
独立レギュラー放送開始を受け、村上信五は「今後どんな企画が出てくるのかちょっと怖いところもありますが、今のところ仕分けの成績が悪いので、頑張って成績を上げていきたいです!」と意気込んだ。大倉忠義は「スタッフの方が考えてくれる企画が面白いものばかりなので、おまかせして参加させていただいています」と番組スタッフに全幅の信頼をおいているよう。いつも冷静沈着な渋谷すばるは「レギュラーになったのはうれしいですが、気持ちはいつも通りです」と自然体をアピールするが、一方、横山裕は「番組を見てくださっている方によく『ガチなんですか?』と聞かれるのですが、もちろん『ガチ』で本当に追い込まれています。そこが見どころでもあると思うので、これからもスタッフとの攻防を楽しみながら、番組を楽しくしていきたいです」と裏事情を明らかにした。安田章大は「ジャニーズにいながらビンタをされるなんて、僕たちにとっては新しい一歩になるのかもしれない。これからもこの番組で力をつけていきたいと思っています」と前向きに語った。
番組にちなみ「自信のある仕分け」について、丸山隆平は「うそを見抜くことは得意です。たとえば、丸山ファンと安田ファンを(うそをついていても)仕分けることができます」と自信をのぞかせ、錦戸亮は「この番組を通して、知識ゼロの状態からでも、何でも仕分けられるようになりたいです!」と力強く語った。
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