――自分でできるだけトラブルのもとを防ぐようにする、ということですね。それでだいぶトラブルは減りますか?
SAKURA(さーちゃん):でも自分だけではどうにもならないこともあって……。たとえば「なりすまし」とかが困りますね。全然使ってない音声アプリにわたしのなりすましがいたらしくて。「今日は(配信で相手をしてくれて)ありがとうございました」ってDMが来たりすると、どうすればいいかわかんなくて……「これ私じゃないです」って言うことくらいしかできなくて。マッチングアプリとかにもなりすましの方々がいっぱいいるらしい。
全員:ええ~!!
さーちゃん:たぶんここにいる全員、なりすましがいるんじゃないかな(笑)。やっぱり、SNSに出してるものは使われちゃう。
平田侑希(ゆき):私がフォローしてるプライベートの友達の投稿をチェックして、わたしの個人情報を知る人とかもいたりするから。ほんと気をつけないと、と思います。
――それだけ気を使う必要があって、リスクも大きいSNSだけど、積極的に使っていきたいんですね。
全員:はい!
――その理由は?
まなまな:私がこのお仕事をさせてもらえることになったきっかけがSNSなんです。ちゃらんぽらんな私をここまで変えてくれた、大事なツールですね。いちばん自分の素を出せるし、それをみんなに簡単に見てもらえる。SNSは自分のことを知ってもらうためにはいちばん簡単で、親しみやすい手段なんじゃないかな。
れお:炎上みたいなことが起きるリスクもあるけど、同じくらいあたたかい言葉をもらったりすると思うんです。たとえば綺麗な景色をアップしたら「綺麗なところだね」「いい写真だね」という言葉をもらえるのはすごくうれしい。だからたくさん投稿もするし。
ゆき:たくさん発信するとそのぶん自分のことを知ってもらえるし、コメントやDMをたくさんもらえるとうれしいよね。
れな:すぐに反応が来るのとか、「髪の色変えた?」と気付いてくれるのとか、ちゃんと見てくれてるんだ!ってわかるから。そういう言葉をもらうことがきっかけで、おしゃれやメイクもっと頑張ろうと思えるし、ファンの人たちを近くに感じられるのもうれしいです。
上地永遠(とわ):ストーリーアップすると「とわくんの顔見れたから今日も1日がんばれる」と言ってもらったりして。自分が投稿することで、人の役に立ってるんだなと思うし、そのおかげで自分も元気をもらったりしますね。
ひな:私はメンタルすごく弱いので(笑)、最初は「私SNS向いてないなー」って思ってたんです。でもファンの人が「ひなちゃんはいつも頑張ってるよ」とか「応援してくれるからね」という言葉を掛けてくれるから「明日も頑張ろう!」って思えてます。SNSは自分にとって大事ですね。
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